たみき園ついて

Philosophy

基本理念

発達に特徴のある子供たちが抱えている生活のしづらさや集団へのなじみにくさ、学習のしづらさに等に対し、どこにつまずいているのか?何に困っているのか?を一緒に考えながら抱えている問題を軽減できるように、個別・集団において一人一人の児童にあった支援を行います

What is important

たみき園の大切にしていること

The importance of early treatment

早期療育の大切さ

早期療育は、幼少期の発達障害や課題に早期に介入し、個別のサポートを提供することで、子供たちの最良の発達を促進します。早い段階での支援が将来の適応力や学習能力を向上させ、生涯の成果にポジティブな影響を与えます。

The importance of therapy

療育の大切さ

療育は、障害や課題によって制約される個人の機能を最大化し、できるだけ独立した生活を送るための能力を向上させることを目指します。適切な介入や訓練を通じて、個人が日常生活で自己管理できるスキルや能力を向上させることが期待されます。

Importance of individual

個別の大切さ

「個別の大切さ」とは、個々の子供が独自の特性やニーズを持っていることを理解し、それに合わせたサポートやケアを提供することだと感じております。すべての子供が同じではなく、異なる発達のペースや個性を持っていることを理解し、個別の大切さを尊重することで、子どもたちが自分らしいペースで成長し、学ぶことができる環境を提供することが大事です。

Importance of group

集団の大切さ

集団での活動や交流は、子供たちが社会性を発達させる上で非常に重要です。集団の中でコミュニケーションをとり、協力したり競い合ったりすることで、子供たちは他者との関わり方やコミュニケーションスキルを向上させることができます。

Original program

たみき園のオリジナルプログラム

感覚統合を用いた
運動と遊び

原始感覚(触覚、前庭覚、固有覚)や識別感覚、資格(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)を土台にし、姿勢や体のバランス、目と手の協調運動の向上へとつなげていきます。

SST

自己認知、コミュニケーション、社会的行動等の面から、認知行動療法を基にロールプレイ等を取り入れながら支援します。

ビジョントレーニング

追従性眼球運動・飛躍性眼球運動眼球空間認知の訓練や机上や動作運動を取り入れながら行います。

巧緻動作

手先、体の不器用な子供さんに対して作品を作ったり、道具を用意したりしながら動作の幅を広げていけるように支援します。

生活動作

将来的に自立して生活できるように身辺自立はもちろん、ライフスキル(時間の感覚、お金の管理など)を身につけられるように支援します。

学習支援

主に学業のサポートを提供するプログラムです。これには、宿題や勉強の手助け、テストの準備、理解が難しい科目の補習などが含まれます。

音楽療法

リズムに合わせて体を動かしたり、楽器を使ったりしながらリズム感や体の動きの幅をひろげます。